印南町議会 2020-01-01 03月16日-02号
ここは「百年の森林構想」と銘打って、山の手入れから住宅建設までして、若者定住にも貢献しております。もちろん雇用拡大にもつなげているわけです。国からも職員を常駐派遣してもらい、情報や技術を得ているそうです。最近では三井住友信託銀行が参入して、山の管理を共に行い、森林荒廃ストップ、森林信託を昨年から始めているそうです。こういった先進地を参考に、基金の有効利用に担当課として頑張っていただきたい。
ここは「百年の森林構想」と銘打って、山の手入れから住宅建設までして、若者定住にも貢献しております。もちろん雇用拡大にもつなげているわけです。国からも職員を常駐派遣してもらい、情報や技術を得ているそうです。最近では三井住友信託銀行が参入して、山の管理を共に行い、森林荒廃ストップ、森林信託を昨年から始めているそうです。こういった先進地を参考に、基金の有効利用に担当課として頑張っていただきたい。
合併をせずに村がどう生き残るかを模索する中で、平成16年から3年間総務省の地域再生事業に取り組み、村の面積の95%を占める山林(うち85%が人工林)を生かし雇用と産業をおこそうという方針が固まり、平成20年に百年の森林構想に着想し、平成21年に百年の森林事業を開始したそうです。 百年の森林事業は、木材の入口と出口という二つの事業により構成されています。